ブログ

第9回小児漢方懇話会フォーラム

「漢方を続けてきて、本当によかったな」と心から思います。

昨日は、小児漢方懇話会でした。

毎年、現場で診療されている先生方の
とても実践的な漢方診療を学ばせていただける、
私にとって大切な会です。

どんな症状を見て、
何を考え、
どんな処方を選ぶのか。

教科書を読むだけでは見えてこない
先生方の「リアルな診療」に触れられる時間を、
毎年とても楽しみにしています。

今回は私も、
神経発達症のシンポジウムで
お話しする機会をいただきました。

森先生、坂崎先生、木許先生、貴重な機会をありがとうございました。

発表する側でありながら、
振り返ると、
私のほうがたくさんのことを教えていただいたように思います。
本当にありがたいことです。

そして今日は、
韓国・慶熙大学の小児科、
Gyu-Tae Chang先生と
名古屋で一日をご一緒しました。

以前、私はChang先生の韓国の外来にも
勉強に伺わせていただいたことがあります。

その後も年に一度、
小児漢方懇話会を通してお目にかかれることを、
いつもとても嬉しく思っています。

Chang先生は、本当に温かく、親切な先生です。

韓国での漢方治療について質問すると、
いつも惜しみなく、とても丁寧に教えてくださいます。

これまでの感謝を少しでもお返しできたらと思い、広瀬クリニックの木許周平様と一緒に
名古屋城をご案内し、お昼ごはんもご一緒させていただきました。

学会の会場とは少し違う場所で、
ゆっくり歩き、笑いながらお話しする時間。

とても幸せな一日でした。
本当にありがとうございました。

そして、
広瀬クリニックの木許泉先生。

私がいつも勝手に
「漢方のお姉様」と思っている、本当に本当に素敵な先生です。

泉先生に出会ってから、

漢方診療をどう深めていくのか。

そして、

この素晴らしい漢方という医療を、
どうしたらもっと多くの人に届けられるのか。

そんな視点を、
私はたくさん教えていただいてきました。

周囲への先生への優しい眼差しと聡明さ、本当に見習いたいところばかりです。

漢方を学んできたつもりだったけれど、

もしかすると私は、
漢方を通して、人との出会い方や、
誰かから受け取ったものを
また次の誰かへ渡していくことを、少しずつ教えてもらっているのかもしれません。

こんなにも素敵な先生方と出会わせていただいたこと。本当に感謝しかありません。

そして、
私に漢方専門医という道を開いてくださった
指導医の山口先生にも。

あの時、先生が道を示してくださらなければ
今の私はいなかったと思います。

私は本当に、
たくさんの方に育てていただいているなあと。

いつも、本当にありがとうございます。